本日は晴れましたが、最高気温22度。
オオアリ亜属が飛行するには、ほぼ絶望的な気温です。

明日も晴れるようですが、予想最高気温は23度。

今年のオオアリ亜属の飛行は、はっきりしないまま6月上旬までダラダラと行われる可能性も出てきたような気がします。

今年はまだ、巣穴に待機しているクロオオアリの羽アリすら見ていません。
おそらく、当地のオオアリ亜属はまだ飛行していないはずです。

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ケブカクロオオアリですが、初めて飛行に向けた雰囲気を感じる事が出来ました。

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不思議なトビイロシワアリの集団を見つけました。
この風景が最初に目に飛び込んできた時は、アリの集団だとは思いませんでした。

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集団はほとんど動かずに、じっとしてます。
何をしているのかは分かりませんでした。

前回の続きです。

当地のケブカクロオオアリは、同種間での排他的な性質が弱いらしいのです。

これがケブカクロオオアリ一般にいえることなのか、あるいは当地のケブカクロオオアリだけに見られる性質なのかは、よく分かりません。
希少動物なので数が少なく、当地のケブカクロオオアリは遺伝子が近くなっているのかもしれません。

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まずは、連れて帰ったケブカクロオオアリのワーカーのお見合いです。
3個体とも外勤のアリなので、排他的な性質は強いはずです。

ちなみに、3個体中2個体は同じ巣のアリです。

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争うどころか、警戒するそぶりさえみせませんでした。
ちなみに、左側2個体は同じ巣のアリで、右側の一番小さいアリが違う巣のアリです。

でも、これには若干のトリックがあります。
互いのテリトリーの外での出会いなので、争いごとの生じにくい環境での出会いです。

では、この3個体をケブカ家のエサ場に入れるとどうなるのか?

エサ場には排他的な性質の強いケブカ家の外勤アリ達がたむろしていて、しかもそこは彼女達のテリトリーです。
アリはテリトリーの外では基本的に争う事よりも逃げる事を選びますが、自分たちのテリトリーへの侵入者に対しては果敢に立ち向かいます。

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まず1個体入れてみました。
入れた瞬間から怪しい感じです。

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あっという間に取り囲まれてしまいました。
明らかに不振な侵入者として認識されています。

しかし、なぜか攻撃はしません。

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攻撃は受けていないようなので、3個体全部加えてみました。

この画像の中に加えた2個体いますが、どれがその個体かは一目瞭然のはずです。

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サイドからの画像です。

5時間経過を見守っていたのですが、この警戒はいまだに続いています。

今回の実験で、多くの事が分かりました。


ケブカ家の故郷でケブカクロオオアリの新女王を採集したとすれば、おそらく今回導入したワーカー達のいずれかの実の姉妹になる可能性が高いと思います。
女王を採集して同じような導入を行えば、同じような結果がまっているのかもしれません。

スーパーサブ構想は断念しますが、女王の導入は容易に出来そうだと感じました。

縁があれば、ケブカクロオオアリの女王もう1個体欲しいなー。


追記

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12時間経過で、加えた3個体のアリ達はほぼ仲間として受け入れられました。
ただ、ケブカ家のワーカー達は、まだ少しだけ気になるようです。
意外に手間取りました。
ちなみに、画像の大きいほうのアリが今回導入したアリです。

ケブカ家は今まで卵や幼虫等の導入を一切せず、たった一人の女王からここまで育て上げてきました。
そこにはかなりのこだわりも持っていたのですが、今回の導入で国際色豊かなコロニーになってしまいました。

でも加えたのはたった3匹ととても少なく、今回の導入をノーカンに出来る可能性も模索しています。
ていうか、ノーカンという事にします。
一昨日が雨で、昨日は地面にまだ水溜りがある様な状況。
そして本日は晴天で気温25度。

絶好のオオアリ飛行日和です。

という事で、ちょっと抜け出してケブカ家の故郷に行ってきました。

短いトンネルを抜けると、ポツリポツリと水滴がフロントガラスに・・・

なんで・・・ 雨・・・

という事で、到着して数分で引き返しました。
帰りは雷雨がすごかったです。

どうやら当地のオオアリは、土日に飛行する運命のようです。
運命ならしかたありません。



スーパーサブ構想

どんなに思い入れのあるコロニーでも、女王が死んでしまえば滅亡してしまいます。
コロニーの滅亡を防ぐには、新たな女王を迎え入れるしかありません。

数十匹のコロニーの女王の更新なら、試行錯誤で十分可能だと思います。
しかし、それが数百匹となると、数百匹を狭い場所に閉じ込めたり、あるいは移動したりするだけでも膨大な作業だし、失敗してしまう事もあると思います。

でももし、いつでもどんな状況でも、女王を加えるだけで簡単にコロニーを更新する事ができる女王を保有していたとすれば・・・

という事で、スーパーサブ構想です。
去年ぐらいから、ケブカ家のスーパーサブについて考えていました。

基本的に出来るわけがないのですが、ケブカ家なら可能性がありそうなので、今回3個体のワーカーを採集してきて、その可能性を検証してみました。
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右が桜に営巣しているコロニーから採集した個体で、左の2個が倒木のコロニーから採集した個体です。
本当は2個体でよかったのですが、1個体指でつまんでしまったため、3個体連れて帰りました。

次回に続きます。




今日は気温が22度までしか上がらず、オオアリの飛行は全然ダメでした。
ケブカ家の故郷に行こうと思っていたのですが、中止して近所をちょっとだけ回りました。

クロオオアリはせっせと巣穴を拡張していましたが、待機している羽アリは確認できず・・・
明日チョロッと飛ぶような気もしますが、行けないので次の日曜に期待です。

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ソメイヨシノのサクランボです。
熟すと黒色に近くなるようなので、もう少しだと思います。

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と、思っていたのですが、結構落下しています。

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それで心配になって、少し黒っぽいものを持ち帰りました。

果肉は硬く、まだ未熟なようです。
6月になってから地面に落ちてるのを拾ってもいいや。


ケブカ家です。

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動物性飼料はたくさん食べてくれるのですが、メープルやハチミツを思ったように食べてくれなくて悩んでいます。 

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旧エサ場から新設したエサ場への通路が混み合っていて、連絡がうまくとれてないのかも知れません。
この通路には幼虫や卵も持ってきており、すごく混雑しています。

その事も考慮して、エサは長時間置くようにしています。


旧エサ場ですが、何故かいつもより混雑している様な気がしていたのですが・・・

まさかケブカ家があのようなたくらみをくわだてていようとは、当時飼い主は知る由もなかったのでした。
って、前にも同じ様な展開があったような・・・

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ジャ~ン。
女王の召還です。

悪そうな顔をしています。

久々に女王の姿を確認する事ができました。

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集合フェロモンの影響でワーカー達は女王を取り囲んで、女王のほうを向いて整列しています。
画像を見て気が付いたのですが、女王は産卵中のようです。

久しぶりに女王の姿が見れたので、2時間ぐらいずーっと見てました。

その間に産んだ卵は3個。まずまずのペースだと思います。
腹部の発達具合も、今まで2年間の中では最高の状態だと思います。

飼い主がエサを食べてくれないとヤキモキしている間に、ケブカ家は新たなステージへと移行を遂げているのかもしれません。



明日、オオアリの採集と観察に行こうと張り切っていたのですが、無常にも予想最高気温は22度に変更されてしまいました。
従って、当地のオオアリの飛行も、土日にずれ込む可能性が高まってきました。

土曜日の天気が何だかはっきりしないので、もし土曜日気温が上がらないようであれば、20日の日曜日が、一昨年の大飛行のあった21日の再現になるのでは?と期待しています。

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今年が飼育3年目になるミカドオオアリです。

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遅ればせながら、幼虫の成長も産卵も開始しています。
ちょっと遅かったのですが、これは調子があまりよくないせいだと思っています。

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黒色の発色しなかったワーカー達ですが、若干黒くなってきたような気がします。
気のせいかもしれません。

要するに、全然ダメです。
生かしているだけで、飼育しているとはいえない状況です。
何とかしてやらねばなりません。

一番手っ取り早いのが、野外でワーカーを採集して導入する方法だと思います。
ミカドオオアリは違うコロニーのワーカー同士でも喧嘩しない場合が多いので、事前に喧嘩するかどうかの確認さえすれば、導入は容易なはずです。
ワーカー数さえ増えてくれれば、餌も何でも食べるようになり、状況は劇的に変化するのでは?と思っています。

ただ、自分はアリの飼育は新女王からと決めており、卵や幼虫やワーカーの導入は基本的にチートという事にしています。
こだわりを持ったほうが、よりエンジョイ出来ます。

そこで、今考えているのが多雌化です。
多雌化というより、初期コロニーとの合体です。
新女王を採集して初期コロニーを作成して合体する。

女王が互いに出会う事のない環境さえ提供すれば、さほど問題はないように思います。
縁の問題もあるので、もしミカドオオアリの女王が目の前をトボトボ歩いていたら、挑戦してみたいと思います。

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Author:てんびんセブン
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