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現在育成中のハニーワーム(ハチノスツヅリガ)です。

そんなにたくさん使用する事もなく、繁殖の手順も何となく理解できてきたので、現在育成しているハニーワームはこの一つだけです。

2年前にネット通販で購入し、それからずっと累代飼育させ、現在に至っています。

ハニーワームの購入で一番のネックとなるのが高過ぎる送料だと思いますが、もう十分に元は取りました。
今いるハニーワームは、多分6~7世代目になると思います。


ハニーワームの繁殖で一番問題になるのが、ダニによる培地の汚染だと思います。
ハニーワームを飼育する培地は程よく湿らせているため、一旦ダニに進入されると、爆発的な速度で汚染されてしまいます。
ミルワームの繁殖でもダニの汚染はありますが、ハニーワームの汚染と比べるとかわいいものです。

最近は故障した冷やし虫家の中で飼育する事により、ダニ汚染の問題をクリアしています。


冬の間はほとんど使用する事がないので、このまま来春まで放置します。

一部のハニーワームが空中に浮かんでいるように見えるのは、自らが紡いだハンモックの上に乗っかっているからです。
多くのハニーワームが培地から出てきているので、もうそろそろエサを追加する時期なのかもしれません。

ちなみに常温飼育です。

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前回の続きです。

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培地に5ミリ程度のハニーワームを導入して13日経過した画像です。
一部の成長の早い個体が繭を作り始めました。

2011.02.26


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一部の成長の早い個体が繭化しました。

2011.02.28


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3月3日、1個体が羽化して成虫になりました。

数ミリの幼虫が、わずか19日で蛾になった計算になります。

2011.03.03


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ほぼすべてのハニーワームが羽化し、卵も確認できます。

2011.03.11


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狭い隙間に管を差し込んで産卵するので、繭と容器の間などに卵が確認できます。
培地に直接産卵するので、卵が確認できなくても問題ありません。

2011.03.13


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孵化した幼虫達です。

2011.03.21


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孵化直後の幼虫は微細なので、肉眼でくわしい形は確認できませんが、拡大して見てみるとちゃんとイモムシの形をしています。

あとはこのまま放置すれば大きくなります。

エサが不足すると培地から湧き出てくるので、エサを追加してあげます。

ある程度成長したら繭化防止のため、冷蔵庫等に保管するのが無難だと思います。

確認済みですが、孵化直後の幼虫を寒い所に保管すると死亡します。
冷所に保管するなら、少し成長させてからでないと無理なようです。

以上、浮上性の錦鯉の小粒のエサにハチミツもしくはケーキシロップを浸み込ませたものに幼虫を入れるという簡単な方法で、4代目のハニーワームが誕生しています。
ハニーワームやハチノスツヅリガの検索ワードで当ブログに飛んで来られる人が結構おられる様なので、現在繁殖中のハニーワームの成長過程をまとめてみました。

当然、今の時期だと寒過ぎますので、普通に飼育していたのでは繭化・羽化・産卵には至りません。
25度以上で加温飼育した場合の成長記録となります。


培地に関しては、フスマにハチミツを加えたもので十分だと思います。
ただそれだと飼料として利用するにはあまりにも栄養面でお粗末ではないかと思い、浮上性の錦鯉のエサにハチミツやケーキシロップを染み込ませた物を培地として利用しています。

雑食性の昆虫を飼育する場合、魚の飼料は栄養面でも優れており、適しているらしいです。


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培地のベースとして利用している浮上性の小粒の錦鯉のエサです。
今回、浮上性の錦鯉のエサには高価でしたが、スピルリナに含まれるβーカロチンとエビミールに含まれるアスタキサンチンの2種類のカロチノイド系色素が配合されているスイミー小粒を利用しました。

普段は一番安いものを利用しています。


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錦鯉のエサに適当量のケーキシロップを加えて2日間ぐらいなじませた後、当家の第三世代の低温保管中のハニーワームの小さな幼虫(2011.01.16の記事)を12個体入れて、約25度で加温飼育中の様子です。

培地にもぐっているので、ハニーワームは見えません。

2011.02.12


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9日後の画像です。
25度を越える温度で飼育すると、成長はおそろしいほど早いです。

2011.02.21

次回に続きます。
アリのエサとしても重宝しているハニーワームを増やしてみました。

調べてみると、ハニーワームが食べるものは
小麦粉、乾燥大豆、サツマイモ、ロウソク、ハチミツ、etc・・・・

自然の餌より人工餌でよりよく育つらしい。
くわしいエサの成分まで書かれていました。
ふすま26%、イースト6.5%、小麦粉16.2%、コーンミール16.2%、グリセリン19.3%、水15.8%

とりあえずハニーワームフードというものをすでに購入していたので、それを利用しました。


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ハニーワームフードをプリンカップに入れ、大きめのハニーワーム幼虫を10個体ほど放してみました。
産卵床のつもりでレポート用紙を折りたたんだものを入れてみましたが、実際は全く機能しませんでした。
画像はハニーワームが羽化した時点のものです。


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プリンカップの容器とフタの間や容器と繭の隙間等、狭い所に管を突き刺して産卵します。
培地に直接産み付ける事もあるらしく、卵が確認できなくても全く問題ありません。
実際卵が確認できなかった容器でも、たくさんの幼虫が生まれています。


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生まれたばかりの幼虫は目視できるギリギリの大きさです。
微細な空気穴からも脱走します。
画像は少し育った幼虫。
記録はとっていなかったので、ふ化までに要した時間等の詳細は一切不明です。


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現状に満足ならほとんどの幼虫は培地の中で生活し、現状に不満があると多くの幼虫が培地から湧きでてきます。
そういう場合大抵エサ不足なので、エサを追加してやります。
成長はおそろしく速いです。


追記
ハニーワームの成長過程の記録です。
NO.115 ハニーワーム(ハチノスツヅリガ)の成長記録 その1
NO.116 ハニーワーム(ハチノスツヅリガ)の成長記録 その2
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