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体長不良で更新をさぼってました。
サイエンスチャンネルにアリの番組があったので紹介しておきます。

燃えよ虫拳 第三話 集団エスパー

出動!子供科学博士 フェロモンの秘密!アリの暗号を解読せよ!

H23年度第10回文部科学大臣賞中学生部門『シロアリの研究 -あなたは本当のシロアリの姿を知っていますか-』


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クロオオアリ無王群、前回の続きです。

無理矢理繭から取り出したオスアリを餌場に置いておいた所、飼育容器内に運び込まれていました。

ずっと繭をから出してもらえなかったせいだと思いますが、翅は縮んだまま固まっています。
上手に歩く事も出来ません。

ワーカーに殺されるような雰囲気はありませんが、これじゃー・・・


なぜクロオオアリはせっかく生産したオスアリを殺してしまう事があるのか?
以下、現時点での個人的な予想です。

小さなコロニーの場合は、エラー生産と判断されるからだと予想しています。
大きなコロニーでも殺してしまう事があるようですが、これは、飼育容器と野外のアリ巣の構造状の違いより、錯誤が生じ、エラー生産と間違って判断されるからだと予想しています。
そして、無王群でオスアリが生産されたときは、この錯誤が生じないものと予想していました。
理由は割愛。

以上はすべて、現時点での自分の予想です。
繰り返しいいますが、個人的な予想です。

まだオスアリの繭は2個残っているので、元気なオスアリが見れるチャンスはまだあるはずです。

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クロオオアリ無王群の生産した繭2個が、そろそろ羽化しそうなので、気にはしていたのですが・・・

のぞいて見ると、2個とも羽化の途中でした。
しかし、ここから先の作業が停止しているような感じを持ちました。

約2時間後見てみたのですが、羽化の作業は停止したままでした。

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もう手遅れの感はありましたが、一応取り出して、画像の繭の右端をピンセットで固定して、アゴをピンセットでつまんで引き抜く様な感じで取り出しました。

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ここから先、脱皮作業が必要なわけですが、それは無理なのでアリ達にまかせる事にしました。
もう少し早く決心していればなんとかなったかもしれませんが、さすがに手遅れの感満載です。

何故このような事になってしまったのか?
ワーカー数が少な過ぎたり、あるいは子育てに強い関心を持つ若いワーカーが少なかったりしたのが原因なのかもしれません。

オスアリの繭はあと2個残っていますが、何か絶望的な感じがします。

でも無王群飼育で、クロオオアリのワーカーの産んだ卵と女王の産んだ卵、オスアリ繭とワーカー繭の区別が出来るようになったので、まあ、いいや。
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クロオオアリ無王群です。
ずっと保冷温庫に入れていて観察していなかったのですが、久しぶりに見てみました。

この無王群のワーカー達は、もともとトゲアリの導入に使用していたもので、頻繁な移動や冷蔵等でかなりいじめており、大量死もあったりして、状態は良くありません。
現在もワーカーは頻繁に死亡しており、40個体ぐらいに減ってしまいました。

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ワーカーの産んだ卵です。
やはりクロオオアリの場合、女王の産んだ卵とワーカーの産んだ卵では、形が違うようです。

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繭が4個に、小さな幼虫が少々。

小さな幼虫は多分オスのはずですが、現在の状態だと、年内に羽化するのは難しいような気がします。
要するに、現在のクロオオアリ無王群は絶望的な状況だと思います。

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一通りの観察が終了したので片付け作業をしていた所、繭と目が合いました。

あれっ? 何か変?

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確認のため、2010年産クロオオアリコロニーの繭の顔を、写真に撮ってみました。

とてもかわいらしい顔をしています。
しかし、前者の繭には、萌える要素が微塵もありません。
目と目の距離も近いような気がします。

もしかしてオスアリの繭?

じゃー、最初に無王群に加えた卵や幼虫はどうなったの?
保冷温庫に入れて観察をさぼっている間に食べられた?

何かおかしな展開になってしまいましたが、もし無王群の繭がオスアリのものだとしたら、無王群飼育で一番見たかった展開が近日中に訪れる事になり、望む所です。

飼育下だと、何故か600個体以上の規模のコロニーでも、せっかく生産したオスアリを殺してしまう場合があるらしいクロオオアリ。
でも自分の予想だと、40個体のこのクロオオアリ無王群の生産したオスアリは、殺されないはずです。

はたしてどういう結末がまっているのか?興味津々です。
ていうか、ホントにオスアリの繭かな?


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クロオオアリ無王群で、今年生まれた卵から小さな繭が2個できました。

ここで、不思議な事が・・・

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去年生まれの幼虫が、まだ繭化していないのです。

大きさは今回できた繭より少し大きいぐらいで、多分、ほとんど成長していません。

以前、越冬幼虫だった幼虫が3個体、いまだに繭化しないで幼虫のままいるという事です。
ただ、成長を停止しているみたいなので、今後どうなるかは・・・

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卵の状態です。

ほとんど見えないのですが、写真に撮ってみたところ、あれっ?と思いました。

確認のため、卵を加えた当時の画像をみてみると・・・

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無王群に卵を加えた当初の画像です。

やはり違います。

何が違うかというと、卵の形が違います。
最初の画像の卵は両側が押しつぶされたような、あるいは、より鶏卵に近いような形をしています。

ワーカーが卵を両側から押しつぶした可能性があります。
そんな馬鹿な事があるはずないと思われるかもしれませんが、当然そんな事あるはずありません。

もしかしてワーカー産卵?

数を確認すればすぐに分かるという突っ込みが入りそうですが、これがとても見づらくてよく分かりません。
最初に加えた卵が今まで孵化しないで卵のままだというのも、考え難いです。

とりあえずはワーカー産卵らしい、という事にしたいと思います。
もう少し時間が経過すれば、はっきりするはずです。

謎の幼虫が3個体いて、ワーカー産卵も始まったかもしれないというおもしろそうな展開になってきましたが、調子があまり良くありません。
毎日1個体ぐらいずつ、ワーカーが死んでいます。

だましながら、何とかやっていきたいと思います。

クロオオアリ無王群ですが、幼虫の成長が停止している可能性があります。

どうしても、女王をなくして初期ワーカー3個体のみで2年間過ごした、ケブカツヤオオアリの存在を思い出してしまいます。
ケブカツヤオオアリの幼虫は、2年間ほとんど成長する事なく過ごしました。

もしかして・・・
とイヤな予感しかなかったのですが、そんな中・・・

IMG_1578.jpg
幼虫かじり行動を確認しました。

この行動にどんな意味があるのかはさておき、とにかくクロオオアリ無王群に変化が生じました。
これは大きな進歩だと思っています。

最強のアイテム変化をゲットしたクロオオアリ無王群。
これからの快進撃に期待したいと思います。
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