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現在加温して繁殖させているハニーワーム(ハチノスツヅリガ)が羽化してきているが、すごく小さい。
夏に羽化したものを野球ボールにたとえるなら、ピンポン玉ぐらいの大きさしかない。
要するに同じ生き物とは思えないぐらい大きさが違う。

蝶には春型と夏型が存在するものがおり、その場合春型は小さいらしいが、似たようなものなのだろうか?

これだけ極端に大きさが違うと、産卵数も多分少ないだろう。

大きな繭もあるので、季節を間違えた?二種の型が混在する事になりそうだ。
大きさの異なる成虫同士の交尾は、物理的に可能なのだろうか?



DSCN5941.jpg

今年の8月4日に採集したアシナガアリ女王であるが、ワーカーは誕生しなかった。
本来は年内にワーカーが誕生しなければならない。
要するに飼育は失敗したという事になると思う。

ただし越冬幼虫もおり、今から再起してくれる可能性も十分にあると思っている。

現在は完全に越冬体制に突入しており、4~6度で管理している。
1年目のコロニーだと地中50cmより浅い所で越冬していると予想されるので、創設1年目のアシナガアリにとってこの温度は、最も寒い1~2月の越冬温度に匹敵するはずだ。
少々低過ぎる温度かもしれないが、飼い主の台所事情もあるため、この温度で我慢してもらっている。

参考全国各地の地中温度



一部のアリを12月下旬から加温飼育する。
ケブカクロオオアリ・2010年産クロオオアリ・アシナアガアリ・ヤマトアシナガアリ・ヒメキイロケアリの5種だ。

加温飼育に関して、アシナガアリ属とヒメキイロケアリは特に問題はないものと予想しているが、オオアリ亜属は問題が生ずる可能性があると思っているので、何らかの対応をしなければならないと思っている。

大まかな飼育計画は立ててはあるが、計画通りになるとも思っていないので、ケースバイケースで対応する事になると思う。

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Comment
59
はじめまして。少し前からブログの方を拝見させていただいております。

記事中にありました各地の地中温度のデータ、とても面白いデータですね!地中深くなればなるほど夏涼しく冬暖かいということが示されていますね。

アシナガアリの女王は美しいですね。
私はまだ生で見たことが無いし、飼育もしたことがないので、てんびんセブンさんの女王の展開に注目しています。

60
YOSHIKI KAWANOさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
ブログは拝見させていただいています。

カラフトクロオオアリは自分も飼育してみたいです。
来年、白山スーパー林道に行って探してみる予定です。
生息しているかどうか分かりませんが・・・

アシナガアリ飼育は、本音を言うとあまり自信がありません。
ヤマトアシナガアリもいるので、どちらか一方でもうまく飼育できたらと思っています。

今後ともよろしくお願いします。

61
白山スーパー林道。すごそうな名前ですね。
ちらっと調べてみましたら標高の高い場所まで続いているようなのでカラフトクロオオアリが住んでいるといいですね。

こちらこそ、よろしくお願いいたします。

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