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最近ブログの更新する話題がなくて困っています。
ブログの更新自体は結構楽しんでやっているのですが・・・

更新するネタがないので、少々マニアックな話題ではありますが、飼育下におけるオオアリ亜属等のオスアリ殺しに関して、現在自分の思っている事を書いてみようと思います。



主にオオアリ亜属に関してであるが、飼育下でせっかくオスアリが生産されてもワーカーに殺されてしまうらしい。
オスアリもコロニーの重要な構成員であり、当然オスアリ殺しには理由があるはずである。

女王の存在しないワーカーのみの集団を飼育すると、ワーカーが産卵しオスアリを生産し始めるわけであるが、この生産されたオスアリをワーカーは殺してしまうだろうか?
検証はしていないが、おそらく殺さないであろう事は想像できる。

ここでワーカー由来のオスアリだから殺さないのでは?という疑問も生じるが、ネット上に女王由来のオスアリでも殺されない可能性が高いという実例が一つ存在します。
ふじひろさんという方のブログであるが、ケブカクロオオアリの200~300個体のワーカーと幼虫を採集されて、そこからオスアリとメスアリを誕生させ、殺されずに越冬させています。


以上の事から、オオアリ亜属等の飼育下におけるオスアリ殺しの主な要因は、女王の存在、つまり集合フェロモンの影響の可能性が高いと考えています。

野外ではコロニーが巨大化・複雑化して、集合フェロモンの影響を受けない場所が出来て、そこでオスアリが生産されているのではないかと予想しています。


上記の説が正しいとするなら、集合フェロモンを出来るだけ遮断できる様な環境を作り、そこでオオアリ亜属等のオスアリを育成させれば殺されないのではないか?
というのが2010.11.04の記事の自分なりの考えです。



蛇足ですが、女王の死亡したコロニーでは、コロニーが滅亡を悟り、残った幼虫を新女王候補に育て、またワーカー産卵によりオスアリも生産して、コロニーの遺伝子を残そうとする傾向がある様なので、オオアリ亜属等のメス翅アリ生産に関しても、集合フェロモンの存在がメス翅アリ生産を妨害している可能性が高いと考えています。

メス翅アリ生産に集合フェロモンの影響を受けない環境が必要だという事に関しては、「アリと人間」という本にも書かれているらしいので、間違いなさそうです。
ちなみに「アリと人間」という本は読んだ事がありません。
「アリと人間」に関する情報は、「新・クロオオアリ日記」よりいただきました。


今回はマニアックな話題になってしまいました。
次回は「ケブカ家、ついに覚醒す」をお送りする予定です。
正確には予定ではなく希望です。
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