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「アリと人間」という本、紹介だけしておいて読んでいないというのもなんなので、丁度ネットで中古本が売っていたので買ってみました。

アリの本で今まで購入した事があるのは「日本産アリ類全種図鑑」と「アリハンドブック」だけなので、いわゆる読み物としてのアリの本は、読むのも買うのも今回が初めてです。

読んでみて分かったのですが、自分の頭脳は本を読むのには適していません。
一応20分ぐらい流し読みしました。


「中年の危機」という項目で外回りのアリたちは「処分できる階級」として知られている、と書かれています。
2010.08.20の記事はあながち間違いではなさそうです。

翅アリ生産に関して、何か新しいヒントとなる様なものはないかと期待していたのですが、ない様な気がします。

インターネットで得た興味深い情報や将来役に立つであろうデータは、メモ帳に貼り付けておけば、いつでも簡単に取り出して見る事ができます。
そういう点でも、久しぶりに読んでみた本は不便さを感じました。



ケブカクロオオアリですが進展がありません。
幼虫がばらけてきて、色が薄くなってはいます。
越冬幼虫とは様子が違ってきている様には感じます。
しかし一向に成長してくれません。

以前ケブカ家は、長期間保湿用の床材なしで育成していましたが、その時の調子が良かったと感じていたので、保湿用の床材なしの飼育容器に再度引越しを敢行しました。

保湿用の床材がない容器だと、飼育容器の床面が排泄物でベタついてきます。
それが保湿用の床材なし飼育の最大の問題点だと感じていたので、多分業界初となるトイレ付き飼育容器にチャレンジしてみました。

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移動して11日間経過した今年1回目の飼育容器の状況です。
どこがトイレなのかは一目瞭然だと思います。

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横からの画像です。
100個体のアリを飼育すると、たった11日間で驚くほどの量の排泄物が出るようです。


ケブカ家がどのようにしてトイレの場所を決定するのかを予想してみました。

まず最初の1匹は、集団とは遠く離れた任意の場所に排泄するはずです。

問題は2匹目です。
最初にトイレに行ったアリが、トイレ案内フェロモンを分泌して、トイレの場所を教えるでしょうか?
あるいは2匹目がトイレに行きたい事を宣言して、1匹目にトイレの場所を教えてもらったり、トイレの場所まで連れて行ってもらったりするでしょうか?
これらは考えにくいです。

素直にトイレの場所は、排泄物の匂いで決定されるのではないかと考えてみました。



長くなってしまいましたので、次回に続きます。

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Comment
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我が家のアリもよく石膏ケースにこのような汚れを作ります。
せっかく新しい綺麗なケースを作ったのに・・・と思っていましたが、排泄物の汚れだったんですね。
エサ場の小さいケースやエサ場が無くチューブから給餌しているコロニーでは特に汚れが顕著です。

70
YOSHIKI KAWANOさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

「新・クロオオアリ日記」で特定の場所に排泄するのは樹上営巣種の特徴ではないかという示唆がされていますが、実際飼育してみるとその通りの結果になっています。

ケブカクロオオアリやミカドオオアリは、やはり特定の場所に排泄します。

自分は特定の場所に排泄してくれたほうが、管理しやすそうなので好きです。

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