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前々回の記事で、2個体採集して持ち帰ったような事を書きましたが、実は車の中で1個体有翅女王を取り逃がしていました。

DSCN7103.jpg
その個体が死んでいましたが見つかりました。
クサアリのようです。

IMG_7565.jpg
腹柄節画像です。

腹柄節は側方から見て先端部が逆V字型です。
この時点で、クサアリモドキ・モリシタケアリ・フシボソクサアリの3種に絞られるはずです。

腹柄節前縁の下方に角がありません。
前回の記事のクサアリモドキの腹柄節画像とは明らかに異なります。

従って本種はクサアリモドキではなく、モリシタケアリもしくはフシボソクサアリのいずれかになるはずです。

IMG_7570.jpg
触角柄節画像です。

モリシタケアリの「雌アリの触角柄節に立毛はなく、短い伏毛でおおわれる」とデータベースにあります。
フシボソクサアリの「雌アリの触角柄節および中胸背板は沢山の立毛がみられる。」とデータベースにあります。

両種の雌アリの触角柄節の特徴がはっきりと記載されているので、これは分かりやすいです。

本種の触角柄節はとても短くて細い毛でおおわれています。
モリシタケアリのタイプになると思います。

IMG_7585.jpg
胸部の立毛の様子です。

わずかな立毛が認められます。

フシボソクサアリの「雌アリの中胸背板は沢山の立毛が認められる」と雌アリ指定で書かれているので、フシボソクサアリの雌アリではありません。

モリシタケアリの「中胸背板はわずかに立毛が見られる程度で明瞭な毛はない。」とデータベースにあるので、モリシタケアリのタイプになると思われます。


以上より画像のアリは、モリシタケアリとする事にしました。

追記
スラダケさんより、ヒゲナガアメイロケアリではないかというご指摘がありました。
ヒゲナガアメイロケアリに訂正させていただきます。
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