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ケ1DSCN4694
これは一昨年の7月2日に、ケブカクロオオアリの新女王が生んだ卵です。
若干オレンジがかっています。

最初に産んだ卵はもっと赤味が強かったのですが、残念ながら画像がありませんでした。


ケ2IMG_3151
これは一昨年の9月1日に、ケブカクロオオアリの新女王が生んだ卵です。
卵の色が薄くなり、黄色っぽくなっています。

ケ3DSCN6376[1]
そして、これが飼育して1年が経過したケブカクロオオアリが産んだ卵です。
乳白色をしています。赤色色素がほぼない状態だと思います。

以前にも書きましたが、一部のアリ(当然例外はあるものと思います)の卵の色は、エサに含まれるある種の赤色色素の量によって決定されるものと思っています。
与えているエサにその色素がほとんど入っていなかったため、このような卵の退色現象が生じたものと思っています。

ケ4IMG_9938[1]
そして、これが今年のケブカクロオオアリの卵です。
最初のオレンジ色に戻っています。

正直驚きました。
で、なぜ?という事になる分けですが、思い当たる事といえば一つだけです。

今年からコオロギを与えています。
コオロギは人間の食品ではないので、微量栄養素を調べても分からないのですが、こいつがある種の赤色色素を多く保有しているとしたら、つじつまが合います。

キーワードは黒い色をしたGに似た昆虫?
そういえば、Gに似た昆虫は苦手なので、今までやった事がありませんでした。

ム1DSCN6620[1]
去年採集したムネアカオオアリの新女王が、去年最初に産んだ卵です。

ムネアカオオアリの新女王は赤色に近い橙色の卵を生むことが多いようですが、それよりも薄い黄色の卵を産みました。
これは、ある種の赤色色素を含むエサを、あまり食べていなかったからであろうと予想していました。

そのムネアカオオアリが、今年まだ産卵を開始しておらず、かつSMサイズのコオロギを完食していました。
なので、卵に何らかの色変化が生じるのではないか?と注目していたのですが、ついに今日産卵してくれました。

ム2IMG_9983
これです。
橙色でした。

たった2例だけの事で真偽も確定していませんし、その他、思う事も多々あるのですが、変な方向に行ってしまいそうなので、この話はここまでにします。

そういえば、ミルワームもほとんど使った事がないや。
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Comment
131
こんにちは。
面白い事象ですね。
自分が気になったたのはコオロギが食べていた物です。
少し前にあにまりあさんの掲示板で話題が出た、ガットローディングですね。
コオロギそのものに色揚げ効果の可能性、どうなんでしょ?(笑

132
アギトゲさん、こんにちは。

ガットローディングについては、いろいろ考えた事があります。
ハニーワームにカロチノイド色素を取り込ませようとして失敗しています。
これはハニーワームに色素を取り込む性質が少ないからだと予想しています。

コオロギとカロチノイド色素のガットローディングに関しても調べています。
実際そういう商品も販売されていました。
これより、コオロギがカロチノイド色素を保有しており、取り込む性質等の可能性等も考えました。

あらかじめ購入したコオロギのエサにカロチノイド色素が含まれていた事も考えています。
可能性は低いと思っています。

コオロギの黒色は角度によって赤黒く見える場合があります。
黒色と赤色は同居している場合が結構あるので、そこにカロチノイド色素が多量に含まれている可能性等も考えました。

考えたらキリがないので、ここまでにします。

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