上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
DSCN8237.jpg
幼若ホルモンが投与されていると思われる、釣り餌のブドウ虫(ハチノスツヅリガの幼虫)です。
高温で2週間ぐらい飼育してみれば羽化できるかどうか大体分かるだろうと思っていたのですが、甘かったです。
あまり変化が生じていません。

DSCN8240.jpg
DSCN8238.jpg
2個体が繭をはらずにサナギになりました。

カイコの場合、幼若ホルモンを与えると絹糸腺異常に起因する不結繭ができる場合があるそうですが、同じ様な症状なのかもしれません。
とにかく、ほとんど糸を吐かないです。



幼若ホルモンの事を更にネットで色々調べてみましたが、以下、自分が個人的に気になっていたカースト分化の部分に関して少し。

ミツバチの場合、ロイヤルゼリーを幼虫に与える事により幼虫は女王バチへと分化するが、ロイヤルゼリーに含まれるカースト分化誘導因子は、ロイヤラクチンという成分。
なので、ミツバチの幼虫にロイヤラクチンを投与すると、女王バチが誕生する。

なぜロイヤラクチンを投与すると女王バチが誕生するかというと、ロイヤラクチンが幼若ホルモンの分泌誘導を促進するから。
なので、ミツバチの幼虫に幼若ホルモンを塗布すると、幼虫は女王バチへと分化する。

要するに人為的にミツバチの女王蜂を作るには、ロイヤルゼリーやロイヤラクチンや幼若ホルモンを投与すればいい。
原理は皆同じ。


ハチ目に属する社会性昆虫のカースト分化の誘導には、幼若ホルモンが関与している。

ミツバチのように幼若ホルモンを分泌誘導させる因子は、アリではまだ見つかっていない。
それは食べ物に関するものかもしれないし、そうでないかもしれない。
それに、アリによって異なるかもしれない。


という事だと思います。
ここら辺の事は苦手でモヤモヤとしたものもありましたが、釣りエサのブドウ虫を購入した事から始まり、色々調べてみて、何となくスッキリしました。
NEXT Entry
NO.349 増えましたー
NEW Topics
NO.493 メス生殖虫羽化
NO.492 ケブカ家 オスアリ誕生
NO.491 ヤマトアシナガアリ オスアリ誕生
NO.490 ドーム撤去
NO.489 土飼育クロオオアリ近況
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

てんびんセブン

Author:てんびんセブン

YouTube×ニコニコ動画 ブログパーツ(白)

検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

CALENDaR 123456789101112131415161718192021222324252627282930
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。