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キイロシリアゲアリの飼育がおもしろいので、小型種がもう1コロニーぐらいいてもいいかなーという事で、初めての枝折りに挑戦しました。

1DSCN9203.jpg
アジサイの枯れ枝を3本折ってみるも空振り。
アジサイの近くにあった大きめの枝を折った所、見事にアリが出てきました。
打率は2割5部。
初めての枝折りにしては、まずまずの成績です。

2IMG_5412.jpg
出て来たのは、この子達です。

樹上営巣種。小型種。フタフシアリ亜科。
という事は、ムネボソアリ?

3IMG_5414.jpg
何枚か写真を撮ってみたのですが、その中に偶然、前伸腹節刺の写っている画像がありました。

自分の記憶にあるムネボソアリの前伸腹節刺とは何か違うような気がしたので、データベースで確認してみました。

やっぱり違う。

データベースにムネボソアリの「前伸腹節刺は短く刺状であるが、個体によって長さに多少の変異が認められる」と記されています。
個体によって長さに多少の変異が認められるとは書かれているものの、さすがにこれは違いすぎます。

このアリとよく似た前伸腹節刺をもつのが、ハリナガムネボソアリとハヤシムネボソアリです。
データベースにも、両者の「前伸腹節刺は長く針状」とはっきり書かれています。

ハリナガムネボソアリは土中営巣種なので、この子はハヤシムネボソアリなのかもしれません。
設備なしにこんな小さなアリの同定など出来るわけがないので、とりあえずこの子達は、ムネボソアリ属という事にします。


採集してきたアリですが、ワーカーが10個体以上いる事と、幼虫が3個以上いる事は確認していますが、それ以外の事は何も分かっていません。
女王はいるかもしれないしいないかもしれない。ワーカーは10匹かもしれないし100匹かもしれない。そこら辺の事は全く分からないという事です。

暑くなったらリリースする予定なので、スムーズにリリースできるよう、アリは枝から取り出さずに飼育します。

4IMG_5418.jpg
ムネボソアリでは、ずっと気になっていた事がありました。
タンデムランニングです。

リンクさせていただいている「蟻のエンサイクロペディア」の
コメント欄
にて、ムネボソアリのタンデムランニングに関するやりとりがあります。

これが今までずーっと気になっていて、ついに本物のタンデムランニングが見れるかもしれないとワクワクしてしたのですが、残念な事に見せてはくれませんでした。
うちの子達は、タンデムランニングをする種類のムネボソアリではなかったようです。
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